海外ドラマな日々

○メアリー
肘の脱臼はカリーがボキッと修復。脳腫瘍はデレク執刀でコンピューターナビゲーションシステムを使い摘出することに。しかし脳にプローブを入れたところでシステムが故障してしまう。

○スタンとレイ
ドアに挟まれたスタンは、ドアを動かすと失血し助かる見込みが無い。何も出来ることが無いことにメレディスは無力さを感じるが、リチャードにこんな日もあると現実を知らされ、今できること＝妻サラを呼びに行く。夫婦は別れの言葉をかわす。消防がドアをこじあけ、出そうとするがスタンがレイの背中に酸素レギュレーターがささっているのを見つけ、作業を中止させる。

レイは動かすと死んでしまうらしかった。レイに処置をしてから車から出すことに。悲観的になるレイをメレディスは励まし、ガラスの破片だらけの車内に乗り込む。匍匐前進でスタンの亡骸を乗り越えながら・・・。

○シェーン
白人至上主義でお腹に卍の刺青を入れていた。黒人のベイリーやリチャードを拒否。あえて白人でも黒人でもない黄色人種のクリスティーナを呼ぶ。肝臓から出血していることがわかり、手術が必要だったが、シェーンは白人をオペ室に一人は入れてくれと希望する。それでジョージもオペ室に入る。この方は仕事はどうしていたんだろうか？白人だけを助けるわけにはいかなかっただろうに。

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▼ハーン先生の手術をめぐって
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救急車で搬送されてきたジェイコブは心臓のバイパス手術を受けた後、感染症を起こし胸骨切除術を行うことに。今回も不安がる患者やその家族にうまく精神的フォローをしていたイジー。そんなことをしているうちにクリスティーナに担当をとられてしまう。が、クリスティーナはベイリーに呼ばれイジーが手術の助手をすることに。

またまたエバが登場し、アレックスに「好き」だと認めさせようとする。ハーンの手術に入ったアレックスは言われるがままエバに手術の見学をさせる。エバの隣に座ったレクシーに、彼氏アレックスを自慢する。なんて図々しいんだ。レクシーは傷つくが、アレックスはおかまいなし。本当に好きなら、どちらかには誠実に接すると思うけど、どうなってもいい感じ。どうでもいいんでしょう。

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▼恋愛模様あれこれ
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ベイリー家ではタッカーが専業主夫をしていたようだ。合意の上だったが、ほとんど家にいない妻に夫タッカーは不満たらたら。話合う時間もとれず、ベイリーの昼休みに話し合うことになる。タッカーが病院に訪れた時は、シェーンの手術中で手がはなせず、またしてもタッカーをがっかりさせてしまう。外科医という人の命を救う仕事をしている妻の都合が優先されること・・・と頭ではわかっていても、期待していたささやかなことすら守られないとなると---タッカーの気持ちもよくわかる。

メレディスはデレクに他の人と付き合って欲しくないが、言い出せないまま。デレクもなごり惜しそうにするメレディスから言葉を待っていたが、期待する言葉が聞けないまま。そうこうしているうちに、ナースのローズにアプローチ。

レクシーはマークが頸動脈小体腫瘍の摘出手術をおこなった患者ニックのフォローに当たる。動脈壁が薄くなり、破れやすい状態だった。アレックスには彼女エバがいると知り、傷ついたレクシーはニックに心理状態を見抜かれてしまう。フラれた者同士ジョークをかわし、ニックはレクシーを励ますが、動脈が破れ大出血を起こしてしまう。

こんな大変なところで終わって、次回は来年の1月10日。『ER13』に続き、おあずけ状態です。

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ゲストのあの人は･･･
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■ジェイコブ＝John Billingsley
『NIP/TUCK～マイアミ整形外科医』シーズン3♯7“ベン・ホワイト”のベン・ホワイト役。体同一性障害のため足があることを不完全に感じて、足を切断手術を希望しクリニックを訪れる。
『プリズン・ブレイク』シーズン1のレイノルズ副大統領の弟テレンス・ステッドマン役。この方を殺した殺人罪でリンカーンが有罪判決を受ける。リンカーン側の弁護士のベロニカは、テレンスが生きていることをつきとめるが・・・ちなみにシーズン2のステッドマン役は、メレディス&レクシーの父ザッチャー＝Jeff Perryが演じている。
『コールド・ケース』♯9“ハンター”と♯23“森”で、市警の資料整理係ジョージ役。動物を追うハンターのように殺人を楽しんでいた。